シーズンも終わったしメジャーな名字の選手の成績書き換えないとなぁ。
とりあえず平均化された山田姓の成績が大幅上昇するのが楽しみではある。
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- 2014/10/13(月) 22:19:45|
- プロ野球選手名字平均化
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指標について思うことは「指標に貴賎なし」ってことだろうか。
もちろん限られた一部の存在ではあるとは思うんだけれど某掲示板なんか見るといわゆる「セイバー厨」なるものが存在している。連中の問題点はセイバーこそ史上でありそれ以外の指標は価値がないと見下すところである。果たして本当にそうなのだろうか。自分は違うと思う。セイバー厨の肩を持つつもりはないが確かに打率打点等の指標(仮に原始指標とでも呼んでおく)だけでは分からない選手の実力というのもあるだろう。そこは否定するつもりはない。
だがしかしセイバー厨の問題点は繰り返し表記するが「セイバーこそ史上でありそれ以外の指標は価値がないと見下すところ」なのである。連中の支持する指標は確かに有用性はあるが完全無化ではない、欠点は何かしらあるのである。さらに言ってしまえば指標は一長一短だと思う。
その世間でいうところのセイバーなるものの問題は算出の難しさ、算出した結果の数字が大きければいいのか小さければいいのかが分からない、あと上手い日本語訳がないから親近感がどうもない。
日本語訳についてはここも見てもらいたい。もちろん原始指標だけでは選手の本質が分かるかといったらそうではない。だがしかし原始指標には別の役割があると思う。それが「野球を知らない人にその選手がどれだけ凄いかを分かりやすく伝える」ことだと思う。はじめは誰もが素人だったのに初心を忘れて新しく来るものを拒み特定の人間たちだけが楽しめればいいみたいな感じで原始指標の短所だけを見て長所を見ないのはどうかと思う。
結局のところセイバー厨というのは難しいことを知っていてそれをひけらかしたい、自慢したいだけの連中なのではないかと思う。もちろん中には両方の指標を上手く使い分けできる人もいるだろうけどそんな人はおそらく少ないだろう。数ある指標がある中で難しい談義だけして自己満に浸ってそれを多くの人に分かりやすく新しい解釈を新しいものの見方を提供しようともしない、それどころか「芋の煮えたもご存じない」だけしか言えない、それが現状じゃないかと思う。もちろん通ぶるニワカに対してはある程度は苦言を呈してはいいと思うけれども新しく来た者全員を最初から決めつけで「通ぶるニワカ」であるかのように接するのはいかがかと思う。
まぁかくいう自分もセイバー系の指標を全て知っているわけではないんだけれども。
- 2014/10/12(日) 22:23:30|
- 指標系
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